IT・コンピュータ系の職種への転職を考える
転職を考えたとき、自分がどのような雰囲気の仕事に就きたいかを考えることは大切です。それがそのまま仕事の方針になる事もあるからです。仕事には、硬派なものから軟派なものまであります。例えばIT・コンピュータ系の企業になると、その派閥がはっきりと分けられている傾向が強いです。この業界でも硬派と言われるのは、企業に頼まれて業務管理システムを導入、構築、提案などを行う仕事です。SEなどはこの仕事に携わる人が多いです。逆に軟派の柔らかいイメージの仕事としては、ゲームクリエイターなどのゲーム制作会社などがあります。ただ、この硬派と軟派の業界で使われている技術はそれほど大きく異なるものではありません。ベースとなる技術は同じですが、仕事に対しての使い方が異なるという事です。また、会社の規模によって働き方が異なるのも特徴です。
コンサルティングをメインに行うのは大手の会社に多いです。そのコンサルティング会社から契約をとって、システム開発を手がける中小企業もあります。そのほか、最近活躍しているのは自社開発にこだわっているようなベンチャー系の企業で、柔らかい発想力が必要不可欠とされています。進歩の速度についていくことが重要な課題です。